中学生の速読。速読解力講座。
処理速度向上で勉強の効率アップ!高校受験にも役立つ速読解力を鍛えます。
高校入試の国語では、文章読解力と理解力が求められます。高校入試の国語の問題は平均9,935文字(2022年)。原稿用紙にすると約25枚分です。記述式や作文が出題される設問もあり、高得点が取れる答案を文字数制限に合わせて作るためにはある程度の時間が必要です。合格に近づくためには読解速度を向上させ、解答するための時間を十分に確保することが大切です。
こんな中学生へおすすめです。
・高校受験に役立つ速読解力を鍛えたい
・国語や数学の文章問題を得意にしたい
・社会や理科・英単語などの暗記力を強化したい!
・部活と勉強を両立させたい 詳しくは、こちら
都立高校の入試問題をみてください。
国語は、もちろんのこと、理科、社会、そして、数学。
■理科・社会
・問題文が長く正確に読み取るのが難しい。
・短い文章でも、正確に読み解くのが難しい。
・図や表からの読み取りが必須。慣れていないと厳しい。
■数学
短い問題文であるが、読み間違いをしないように、求められていることを正確に把握することが重要になる。
高校受験だけでなく大学受験にもつながります。
速読トレーニングは、理解度や記憶量を維持した状態で文章を読む速度を向上させるトレーニングとして、処理速度や記憶力などの学習をする上での基礎となる「能力」を鍛えることができます。
速読をやるとどんなメリットがあるか?
試験で見直しをする時間を作ることができる(ケアレスミスを減らす)
普段の学習の質を高める。時間単位あたりの学習量が増える
長文への抵抗感を和らげる
読書経験を増やして、語彙を増やし、表現を学べる
教科書や参考書を速く読める読む速度
授業の板書を速く写せる
集中力が付くから、勉強の質が上がる
学習における3大有効性
受験当日に実力を発揮
入試などの試験では1点の違いが、順位・または合否を分ける大きな差となり、これまで学習で蓄えた知識を元に解答 を作成すること、「自分の力を出し切る」ことができるかどうかが重要と言えます。
速読を身につけることで設問を読む時間を短縮でき、思考や見直し時間を確保します。その結果、入試や定期テスト本 番で余裕を持って問題に取り組むことができ、ケアレスミスを防止します。
学習の質が高まる
同じ時間をかけても、10問の問題を解く人もいれば20問の問題を解く人もいます。その「差」となる要因は様々です。 例えば問題と同じような演習問題を多く解いているために、解答がイメージしやすかった、ということも要因の一つか も知れません。しかしそれ以外に、問題を読む速度、考える速度、解答を書く速度、これら全ての「速度(スピード)」も 関係性が深いと言えます。速読は、学習の速度を高め、時間効率を良くすることで学習の質を高める有効な手段になり 得ます。
語彙力・表現力を学ぶ
読むこと自体に苦手意識がある場合、読書から学ぶ語彙や表現、情緒を得る機会が少ない、ということが考えられま す。学習において「読む」という行為は必要不可欠です。少ない時間であっても、少しでも「読む」経験を増やすために、 速読トレーニングは有効な手段です。 読む速度を速くすることで、決められた読書時間でも触れる文章量を多くすることができます。 また、読む経験が増えることで読書の楽しさに気づくこともあります。少しでも文章に触れる 機会を増やすことは、読解の基礎となる「語彙力」「表現力」を増やし、育てることにも繋がります。
月額定額制で、トレーニングし放題です
また、国語学習と速読解力講座を組み合わせた個別指導もあります。
すべての学習に役立つはずです。
目標は、1200文字/分
読解力アップにつながるトレーニングも含まれています。
それが基礎的読解力のトレーニングです。
係り受け
係り受けとは言葉どうしの意味のつながりの構造のことです。文は 2 つ以上の文節が互いに関連しあっ てその意味をつくっています。主語・述語、修飾・被修飾の関係を意識しましょう。
指示語・照応
指示語は、それより前に述べられた内容を受けており、同じ言葉のくり返しをさけるために使われます。 内容が分かったら指示語に当てはめて、文章の意味が通るかを確認しましょう。
同義文
「同義」とは「同じ意味」ということです。ほとんど同じ語句で構成されている文でも、表す内容が異な るものになることがあるので、単語の順序や前後の表現の違いなどを意識しましょう。
推理・推論
論理や常識を使って文中に書かれていない部分を推測し、読み解きます。
図表の読解
文ではない、図形や表・グラフなどの図表が表すことについて出題されます。文が表すことと図表が表す ことが同じ意味かどうかを読み取りましょう。
定義と具体例
与えられた情報(=定義)と具体的なほかの場合(=具体例)の関係について、定義の情報を読み取って 整理し、例が当てはまるかどうかを確かめます。
これらをマスターして読解力を上げていきましょう。