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中学生の定期テストの振り返りと解き直し。次の定期テストでの成績アップへつなげるための必須事項。大田区、目黒区、大岡山

更新日:8月3日


中学生の定期テストの振り返りと解き直し。次の定期テストでの成績アップへつなげるための必須事項。



定期テスト が終わってからが重要!!

  • 振り返りシートを作りましょう。

  • 間違えた問題の解き直しをしましょう

  • ​問題と解答を保管しておきましょう

  • 次回に向けたアクションプランを考えましょう


 




 

(1)振り返りシートを作りましょう。

○今回の得点と平均点

○次回の目標点

○定期テスト対策はどのようにしましたか

・よかったこと

(英語の単語を重点的にやったら、得点が取れたなど)

・悪かったこと

(理科、社会の暗記が、テスト範囲すべてやりきれなかったなど)

・工夫したこと

(わからなことを時間をかけて考えるよりの塾や先生に聞いて解決できた)

・やっておけばよかったこと

(もっと早くから学校ワークをはじめて、定期テスト2週間前までには終わらせておけばもっと楽に対策ができたなど)

・何が足りなかったか、これをやったからできたなど

○次回の定期テスト向けの改善


(例)

振り返りシート例


(2)間違えた問題の解き直しをしましょう

わからなかったことをそのままにしないことが重要です。

特に、数学、英語は、わからなかったことをそのままにしておくと、そのあとの勉強で、同じような問題やそれが基礎となっている問題がでたときに苦戦してしまいます。

数学、英語は積み上げの科目ですので、解きなおしは必ずやっておきましょう。

あと、解きなおしで、なぜ、間違えたか、どこで間違えたかを考えながらやりましょう。


英語、数学は、次の定期テストで似たような問題が出題される可能性があります。どこの中学も、定期テストの範囲に、いままでの学習すべてを含むようになっています。



​(3)問題と解答を保管しておきましょう

受験で、自分の苦手単元を分析するために使用できます。

また、新たな単元に入る前に前回の定期テストの成績をみて、さかのぼり学習やちょっとした復習が必要かの判断に利用します。



(4)次回に向けたアクションプランを考えましょう

練習量を増やす

先取りをやる

学校ワークを活用する。宿題を出されてからやるのではなく、自分の勉強進度に合わせてやる

学校ワークを最低3周できるように早めに取り掛かる。

学校ワークや問題集は、やることを目標にしない。できるようになることを目標にする。


基礎ができていないなら、基礎学習を土日、冬休みに集中してやっておきましょう。


 

定期テスト平均点以下でも大丈夫。

この機会に、学習量を増やして、次回の定期テストでの成績アップを目指しましょう。



 





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