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中学生のみなさん。定期テストの振り返りは重要です。大森第六中、石川台中、田園調布中、雪谷中、目黒区立第十一中 、目黒区立第九中、目黒区立第八中、目黒区立第七中、大田区、目黒区、大岡山


定期テストの結果は、いかがでしたか。

いまから、次の定期テストに向けて準備を始めましょう。


定期テスト が終わってからが重要!!


(1)振り返りシートを作りましょう。

○今回の得点と平均点

○次回の目標点

○定期テスト対策はどのようにしましたか

・よかったこと

(英語の単語を重点的にやったら、得点が取れたなど)

・悪かったこと

(理科、社会の暗記が、テスト範囲すべてやりきれなかったなど)

・工夫したこと

(わからなことを時間をかけて考えるよりの塾や先生に聞いて解決できた)

・やっておけばよかったこと

(もっと早くから学校ワークをはじめて、定期テスト2週間前までには終わらせておけばもっと楽に対策ができたなど)

・何が足りなかったか、これをやったからできたなど

○次回の定期テスト向けの改善


(例)

振り返りシート例


(2)間違えた問題の解き直しをしましょう

わからなかったことをそのままにしないことが重要です。

特に、数学、英語は、わからなかったことをそのままにしておくと、そのあとの勉強で、同じような問題やそれが基礎となっている問題がでたときに苦戦してしまいます。

数学、英語は積み上げの科目ですので、解きなおしは必ずやっておきましょう。

あと、解きなおしで、なぜ、間違えたか、どこで間違えたかを考えながらやりましょう。


英語、数学は、次の定期テストで似たような問題が出題される可能性があります。どこの中学も、定期テストの範囲に、いままでの学習すべてを含むようになっています。



​(3)問題と解答を保管しておきましょう

受験で、自分の苦手単元を分析するために使用できます。

また、新たな単元に入る前に前回の定期テストの成績をみて、さかのぼり学習やちょっとした復習が必要かの判断に利用します。



(4)次回に向けたアクションプランを考えましょう

練習量を増やす

先取りをやる

学校ワークを活用する。宿題を出されてからやるのではなく、自分の勉強進度に合わせてやる

学校ワークを最低3周できるように早めに取り掛かる。

学校ワークや問題集は、やることを目標にしない。できるようになることを目標にする。


基礎ができていないなら、基礎学習を土日、冬休みに集中してやっておきましょう。



 

点がとれない →つまらない →勉強しないの負のループから抜けだすためにもいますぐ始めましょう。


学習相談受付中。




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