勉強時間はどのくらいを目安にしますか|高校受験|大田区・目黒区11月から3月では、中学2年生年生のみなさんは、まず、学習習慣の定着で、1日1時間の受験勉強時間にトライしてみましょう。そして、少しずつ時間を増やしていきましょう。――――以前、ベネッセが発表している「第5回学習基本調査」データブック [2015]を見ました。 小学生:平均学習時間95.8分/1日。宿題の時間49.8分/1日 中学生:平均学習時間90分/1日。宿題の時間45.3分/1日 高校生:平均学習時間84.4分/1日。宿題の時間54.4分/1日 (偏差値55以上:119.1分、偏差値50~55未満:84.5分) 中学生は、1日1時間30分が平均という結果がでています。あくまでも平均ですの、お子さまの学習状況、目標、やる気で、大きく変わってくると思います。常に右上がりの成績を残すために、「1科目1週間5時間」と言われています。この中にはもちろん、学校の宿題や塾の学習なども含まれます。やはり、お子さまの学習状況によっては、5時間が4時間だったり、6時間だったりします。まずは、成績アップのの実績を作って、それを改善しながら、右上がりの成績を目指すことになります。あと、英語、数学は、ほぼ、毎日、学習することをおススメしています。英語、数学は、力がつくまで時間がかかりますので、他教科より、地道な勉強が必要です。――――さて、高校受験ですが、勉強時間は、大きく変わってきます。6月の定期テストや7月までの部活などで、受験勉強らいし勉強は、7月中旬までほとんどのお子さまができていないでしょう。ということで、7月からが本格的な受験勉強になります。まず、最初にやることは、学習習慣をつけるということです。いままで、部活などにとられたいた時間を勉強に割り当てたりしますが、そうした場合、生活のリズムが変ってきます。早めに受験勉強ができる生活リズムを作り上げることです。次に計画を立てることです。やはり、これもお子さまの習熟度で大きく変わります。①中1中2の総復習②中1中2の苦手単元③数学の関数、平面図形、空間図形④英語の単語・熟語、長文読解⑤国語の読解、古文、漢文⑥理社の一問一答⑦基本問題演習、標準問題演習、応用・発展問題演習⑧過去問、予想問題やることは尽きません。どれを、いつ、どれだけやるか。勉強する期間・時間は限られていますので、これらをきちんと考えないと、なかなかうまく進みません。たぶん、お子さまが頑張れる勉強時間は、★平日:4時間~5時間★休日(夏休みも含め):9時間~10時間ぐらいでしょう。成績のよいお子さまは、どんどん進められますが、それほど成績がよくないお子さまは、勉強時間がより多く必要になります。やはり、計画が重要。がちがちの計画ですと、窮屈で、何度も何度も計画見直しが発生してしまい、ストレスもたまってきます。少し余裕をもって計画を立てましょう。私の計画の立て方は、①受験までのマイルストーンを決めます②月ごとにやるべきことと使うテキストを決めます③あと、週末に翌週の計画を立てるようにします。④①②③の整合性が取れるように学習を進めますあと、きちんと学習のやり方も決めておくことが重要です。・問題集を使う・塾へ行くなどを決めておきましょう。それぞれに、どのくらいの時間をかけるかもきちんと見積もって、平日、何時間やればよい、休日は、何時間やればよいとするやり方もあれば、平日、休日ともに時間制限し、その中でやるようにする計画を立てるやり方もあります。これは、お子さまがどちらがやりやすいか、やりやすいほうを選択すればよいと思います。あと、計画の変更は必ず必要になります。柔軟に考えることがよいと思います。高校受験
11月から3月では、中学2年生年生のみなさんは、まず、学習習慣の定着で、1日1時間の受験勉強時間にトライしてみましょう。そして、少しずつ時間を増やしていきましょう。――――以前、ベネッセが発表している「第5回学習基本調査」データブック [2015]を見ました。 小学生:平均学習時間95.8分/1日。宿題の時間49.8分/1日 中学生:平均学習時間90分/1日。宿題の時間45.3分/1日 高校生:平均学習時間84.4分/1日。宿題の時間54.4分/1日 (偏差値55以上:119.1分、偏差値50~55未満:84.5分) 中学生は、1日1時間30分が平均という結果がでています。あくまでも平均ですの、お子さまの学習状況、目標、やる気で、大きく変わってくると思います。常に右上がりの成績を残すために、「1科目1週間5時間」と言われています。この中にはもちろん、学校の宿題や塾の学習なども含まれます。やはり、お子さまの学習状況によっては、5時間が4時間だったり、6時間だったりします。まずは、成績アップのの実績を作って、それを改善しながら、右上がりの成績を目指すことになります。あと、英語、数学は、ほぼ、毎日、学習することをおススメしています。英語、数学は、力がつくまで時間がかかりますので、他教科より、地道な勉強が必要です。――――さて、高校受験ですが、勉強時間は、大きく変わってきます。6月の定期テストや7月までの部活などで、受験勉強らいし勉強は、7月中旬までほとんどのお子さまができていないでしょう。ということで、7月からが本格的な受験勉強になります。まず、最初にやることは、学習習慣をつけるということです。いままで、部活などにとられたいた時間を勉強に割り当てたりしますが、そうした場合、生活のリズムが変ってきます。早めに受験勉強ができる生活リズムを作り上げることです。次に計画を立てることです。やはり、これもお子さまの習熟度で大きく変わります。①中1中2の総復習②中1中2の苦手単元③数学の関数、平面図形、空間図形④英語の単語・熟語、長文読解⑤国語の読解、古文、漢文⑥理社の一問一答⑦基本問題演習、標準問題演習、応用・発展問題演習⑧過去問、予想問題やることは尽きません。どれを、いつ、どれだけやるか。勉強する期間・時間は限られていますので、これらをきちんと考えないと、なかなかうまく進みません。たぶん、お子さまが頑張れる勉強時間は、★平日:4時間~5時間★休日(夏休みも含め):9時間~10時間ぐらいでしょう。成績のよいお子さまは、どんどん進められますが、それほど成績がよくないお子さまは、勉強時間がより多く必要になります。やはり、計画が重要。がちがちの計画ですと、窮屈で、何度も何度も計画見直しが発生してしまい、ストレスもたまってきます。少し余裕をもって計画を立てましょう。私の計画の立て方は、①受験までのマイルストーンを決めます②月ごとにやるべきことと使うテキストを決めます③あと、週末に翌週の計画を立てるようにします。④①②③の整合性が取れるように学習を進めますあと、きちんと学習のやり方も決めておくことが重要です。・問題集を使う・塾へ行くなどを決めておきましょう。それぞれに、どのくらいの時間をかけるかもきちんと見積もって、平日、何時間やればよい、休日は、何時間やればよいとするやり方もあれば、平日、休日ともに時間制限し、その中でやるようにする計画を立てるやり方もあります。これは、お子さまがどちらがやりやすいか、やりやすいほうを選択すればよいと思います。あと、計画の変更は必ず必要になります。柔軟に考えることがよいと思います。