いろいろな勉強方法があります。その中で、これこそと思える勉強法をおすすめします。
数学は、毎日30分以上勉強しましょう。
毎日やることが重要。ただし、体調が悪かったり、時間がなかったりした場合は、休むか10分だけにやるなど無理はしない。
【予習】
教科書で、学校で次の授業でやるところを読む。
読んでわからないところにチェックする(教科書に赤線を引く、ノートに書きだしておくなど)
数学の成績がよくない人は、難しいので、頑張ってやる必要はありません。復習を優先させましょう。だんだん数学ができるようになると、予習ができるようになります。
【復習】
①今日やった範囲の教科書を読む。特に例題の解き方はしっかり見ておく。
②教科書にのっている問題を解きてみる。学校でやっているものも自力で解いてみる。解くときに、
・計算であれば途中式を書く
・解くときに考えたことをメモしておく。例えば、図形で、底角が等しいから二等辺三角形になるなどをメモしておく。
・わからないものは、飛ばして次の問題を解く
・答え合わせをする。飛ばした問題の答えもみておく。教科書の問題の解答は、解説がほとんど掲載されていないので、同じような問題を教科書から探して参考にする。時間がかかる場合は、先生や友達、塾で聞く。
【塾でやること】
予習中心。
教科書は、学校の先生が教えることが前提に作られているので、みてもわからないことが多い。だから、塾教材を使ってやる。
塾で予習したら、塾で予習の復習もやる。
【問題集の使い方】
①すぐ解かない。まず、問題集を読んで、解けそうか、どうか見てみる。全然解けそうにない問題に×を付けて、解かない。
②どこでやめるか。時間で区切るか、問題数で区切るか、単元で区切るか、解く前に目安を立てておく。
③問題を解く。問題集に書かずにノートに書く。途中式やどう考えたかがわかるようにメモしておく。
④解き方が3分以内にでてこない場合は、×をして、次の問題へ進む。
⑤解答合わせをする。
できない×、自信がないがでかいた△、完璧〇の印をつける。
⑥×問題、△問題の解説を読む。理解できないことを書きだす。
⑦解答で理解できないところがなかった問題は、ノートに解き直しする。
⑧理解できなかったところを先生に聞く、自分で調べるなどで解決する。解決したら解きなおす。
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